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第二次世界大戦兵器没落列伝⑨

みなさんこんばんわ。「第二次世界大戦兵器没落列伝」第9回目となります。

これまで対戦車砲に関して取り上げてきましたが、ここで見て行くと、威力と言う物も万能と言う訳ではないようですね。威力ばかりが取りざたされても、使い勝手が悪ければ場所によっては使えないなんて事もあるのです。
それゆえにゲルリヒ砲なる物も、最終的には失敗作となってしまったとは言え、登場するだけの必然性があったのです。任務、あるいは作戦地域の都合上、山岳兵や降下兵の場合は自走砲と言う物に頼りがたい訳で、あらゆる兵器の軽量化が望まれたのです。
さて、軽量化が望まれるのは野戦に関しても言える訳でして、そうした事が具現化された兵器の1つとして、日露戦争において主に旅順攻略に用いられた28センチ榴弾砲があります。この大砲を映画や写真で最初に見た時には、短砲身のなんたる不格好な代物だと言う印象を持ちました。短砲身ならば最大射程が稼げないゆえに敵陣に対してあまり遠くに配置できないだろうにと思いましたが、そうなってしかるべき必然性があったのですね。
この大砲は元々沿岸砲台として固定配置されていたのを、旅順攻略のために取り外されて搬送されて行ったのですが、映画で見る分では、特別に架設されたレールの上をさながら城普請よろしく多人数の兵士がロープを持って引っ張っている場面がありました。
なにしろ戦艦主砲並みな巨砲ですから、重さの方も半端じゃない訳でして、短砲身にしても、かような苦労が必要となると、長砲身だと人力では不可能でしょう。現実に当時としては戦艦の主砲にするか、列車砲にするしか移動の手段はなく、そうでなければ沿岸砲台として固定配置と言うのが常識的な用法でしょうか。
大砲その物の重さが半端ではないので、地面に固定配置と言うのが正論なのでしょう。現場では地面に穴を掘って、砲架を埋めて、さらにセメントで固定すると言うやり方でした。
射撃は短砲身ゆえに、高い仰角をかけて行わない事には、すぐ前に砲弾が落ちてしまうので、水平射撃には向かない大砲と言えるのですが、それ自体がある種の長所と言えるかも知れません。最大射程で不利が生じる以上、敵から見えにくい場所に陣取るしかなく、そうなってくると、高い仰角で射撃ができると言う事は好ましい事であります。
しかも、相手は静止状態にある陣地である以上、低進弾道で狙いを付けるのには低すぎて、砲弾が上を通り過ぎると言う事にもなりかねません。単純に言っても、塹壕にこもる敵を効果的に叩くと言う事を考えれば、上から飛んで来るような形で射撃を行う方が好ましく、そう言う目的のためにも短砲身砲も捨てがたい部分があると言えます。
さて、二百三高地を攻略した後、ここを観測所として港に停泊しているロシア戦艦を28センチ砲で壊滅させて行くのですが、徹甲弾でなく榴弾で仕留めるのは考えようによっては違和感がなくもありませんが、当時の海戦はそれほど遠距離で行える物でなかったために、艦砲も対戦車砲同様低進弾道で飛ばせれば事足りたようで、それに対抗するための装甲も横方向が主体で、甲板に対しては後の時代のように重装甲ではなく、曲射弾道で砲弾を飛ばせれば徹甲弾でなくとも、充分な効果があった訳です。
この辺の所は、弾幕射撃による対戦車戦闘の場合でも同じ事が言えます。砲塔の天蓋とかエンジン部分に対して上から命中させる事が出来れば、正面に比べれば防御力でたかが知れているので、榴弾でも効果があったのです。

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