セウォル号事故1年、教訓を生かさない韓国社会「鎮海軍港祭」で観光客による危険な行動が相次ぐ
地下鉄排気口への落下事故やキャンプ場火災などの教訓を生かせず
識者「市民自らが安全に対する意識を高めるべき」
韓国最大の桜祭りとして知られる慶尚南道鎮海の「鎮海軍港祭」。桜が満開となった8日午後、最寄り駅の 慶和駅周辺も桜の名所として知られているため、この日は多くの観光客でにぎわい足の踏み場もないほどだった。駅周辺では1時間に2000人から3000人 が桜の花を背景に写真撮影を行っていたが、中には線路の上で写真撮影を行う観光客も数多くいた。しばらくして鎮海方面に向かう列車が近づくと、駅員が放送 で何度も注意を呼び掛けたが、観光客たちは気にも留めない様子だった。
列車が近づいても線路上から立ち去ろうとし ない観光客たちに対し、駅員や警備員ら20人以上が急いで近づき「危ない」「そこからどいて」などと叫んだ。しかし観光客らは駅員らが通り過ぎると、また 線路のすぐ横で写真撮影を始めた。走行する汽車とわずか1メートルの距離のところで2歳の子供と写真を撮る家族もいた。ある警備員は「汽車が近づいてもこ れを避けるどころか、逆に線路近くに多くの人が近づいてくることもある」「『命懸けで写真を撮る必要などない』と言っても、どういうわけか『自分だけは安 全』と考えているようだ」と語る。
旅客船「セウォル号」沈没事故をきっかけに、国は安全対策に力を入れ、また国民も安全に ついて高い意識を持つようになったと思われたが、実際のところ韓国社会は今も安全に対する意識の低さが改善されていない。実際にセウォル号沈没事故からの 1年間、韓国国内では大小さまざまな事故が相次いだ。
セウォル号沈没を受けて朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は昨年5月「大 韓民国が再び生まれ変わるきっかけにしたい」とした上で、沈没直後の救助作業の不手際に対する責任を追及し、海洋警察を解体して国民安全処を新たに設置す る方針を明らかにした。ところがそれからわずか1週間後、京畿道高陽市の総合バスターミナルで大規模火災が発生し、9人が死亡、60人以上が負傷した。地 下フードコートでの改修工事の際、溶接作業中に発生した火花が火災の原因だったが、事故当時は作業員らも安全マニュアルを完全に無視し、防火用シャッター やスプリンクラーの電源を切っていたため、被害が拡大したことがすでに明らかになっている。
キム・ガンハン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
まあなんですな。韓国の場合は、妙にヤンバン根性が働いているんじゃないでしょうか。救急車がサイレン鳴らして走って来ても、当たり前に救急車に道を譲るべく、自身がよけると言う事をやろうとしない傾向がありますからね。
それ自体は単によその災難に対して無関心だと言う事なのですが、自身の災難に関しても、そうした災難にだに、
<丶`∀´>ウリはヤンバンニダ。そうしたヤンバン様に対して、よけるニダなどと言われる筋合いなどないニダ。とまあ、愚民扱いで、おまいらの方こそ平伏してウリをよけるニダとでも思っているのではないでしょうか。
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