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戦陣訓と降伏忌避の理(ことわり)⑮

皆さんおはようございます。今日は「戦陣訓と降伏忌避の理」第15回目となります。

ドイツ軍にあっては格別降伏忌避の発想があったわけではなく、そこには実利的な発想がうかがえます。役に立つ分には再利用する。捕虜帰還兵を何食わぬ顔で原隊復帰ないしは空いている部署に配置すると言う、英米に近い発想を持っていました。
映画「マッケンジー脱出作戦」は珍しく、ドイツ軍が捕虜の側で、脱走を企てる内容となっています。そこでは英米側の脱走を取り上げた「大脱走」のような相互扶助と言う物が欠如していて、何やら目的のためには味方をも殺すと言うすさまじい場面がありましたが、一方では、ひそかに作られた無線機で外部との交信やスパイの配置、そして脱走捕虜を収容するために潜水艦が迎えに来ると言う場面があり、ドイツ軍全体としては自軍の捕虜救出と言う物を考えていた事を示しています。
この事は映画上でのフィクションでしかないとは言え、ドイツ軍の発想自体は比較的ノーマルであった事はいなめないでしょう。かつて大日本絵画発行のビデオで「Die Deutsche Wochenschau」なる戦時中のニュース映画を編集した物の中に大戦末期、西側連合国との捕虜交換で帰還できた自軍捕虜を報道した物が映っていました。
さて、「マッケンジー脱出作戦」では潜水艦が迎えに来る場面がありましたが、潜水艦と言えば、司令長官たるデーニッツが後にヒトラー自殺後の国家主席に任命される旨、遺書にありましたが、くだんのデーニッツは前大戦において潜水艦艦長として作戦中に艦が故障して捕虜になった経験を持っていました。
戦後のヴェルサイユ条約でドイツ海軍はべらぼうなリストラを必要とし、しかも潜水艦べからずの有様であったのにもかかわらず、デーニッツ自身は予備役に退く事はありませんでした。もっとも、再軍備まで潜水艦関係の役職に就く事はなかったのですが、ドイツ海軍は言うに及ばずヒトラーですらも、こうした前歴には一切お構いなしだったのです。
ドイツ軍の感覚としては捕虜になる事はタブーではなく、ただ、自軍を害する事がタブーだったのです。終戦直後、許可なく軍から抜け出して帰宅しようとした水兵に対してデーニッツは処刑を命じました。
さて、映画「サハラ戦車隊」では、ドイツ軍の包囲をかいくぐって逃走を図るアメリカ戦車に搭乗する一団に捕まった二組のドイツ兵が登場します。1組目は戦車を襲撃して返り討ちになった戦闘機乗りで、もう1組は一団がとどまった涸れ井戸がある廃墟にやってきた偵察隊の2人です。
後者に対して、主人公が尋問を行い、それに応じて水を飲んだ兵士が、釈放後、もう1人の伍長に殺されました(「サハラ戦車隊」にはリメイク版があり、そちらの方では大隊長じきじきに処刑)。
前者の捕虜たるパイロットは、後々水を求めて占領しようとする友軍に対して、そうした行為の無駄を知らせるべく、一緒に捕虜になっていたイタリア兵が協力しないのに腹を立てて殺し、脱走して友軍の元へと奔るのですが、後から追っかけてきたスーダン兵に殺されてしまいました。

長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^

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