「子供に罪はない」。この言葉が本格的に用いられるようになってきたのは、給食費踏み倒しが頻発した時からだと思いますが、改めて、こんな言葉を用いる連中のメンタリティってなんだなぁと思います。
早い話が、案外子供の事に関してよそ事に考えているのではないかと思うのです。給食費に関しても、まあそれ以外のことでもいいのですが、自分の口に入ったり、その他自分自身の利益に貢献している事ならば、「子供に罪はない」などと言えるのでしょうか。自分で消費してしまった以上は自分で負担するのが筋でしょう。実際に消費するのはわが子に置き換えられたに過ぎないのです。
それを、負担をばっくれておいて、子供がとばっちりを受ける可能性に関しては思いもよらない。いかに「子供に罪はない」と強弁するにしても、結局の所、それは子供のことに関してよそ事だと潜在的に考えているからこそ可能な発想なのではないでしょうか。
そこにはわが子のためと言う大義名分がありながら、自らの負担で全うすると言う発想がない訳でして、親としての役割と言う物が自覚されていないと思います。
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テーマ : それでいいのか日本国民 - ジャンル : 政治・経済
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