Author:DUCE
趣味:緑地や山のほうへのハイキング
映画、ドラマ:戦争映画や時代劇が中心。アイドルやトレンディドラマの類は興味なし
外国関連:中国、韓国、北朝鮮と言った反日三馬鹿国は嫌いです。
今日は休みを利用して、川崎駅前のヨドバシカメラへプリンター用のインクを買いに行きました。そのためには、電車に乗る必要があるのですが、乗った後でタバコの箱を拾いました。下車した後でゴミ箱へ捨てるためです。
しかし、それは中身が詰まっていました。戦時中ならば、代用通貨として利用できるのにと変な事を思いつつ、タバコを吸わないので、そのタバコの箱はトイレのゴミ箱へとたどり着きました。
さて、本題へ入りまして、今日の午前中は「独伊仏の文化と歴史」において、欧州大戦を取り扱った戦争映画では大抵ドイツ軍が登場することを取り上げました。それは、実際にドイツ軍が広範囲で戦った事を反映する物でした。
まず、東ヨーロッパでは、ポーランド、ソ連へ侵攻し、北ヨーロッパでは、ノルウェー、デンマークへ侵攻し、ソ連に攻められたフィンランドと友好関係を持って、その方面からもソ連へ侵攻しました。
西ヨーロッパでは、ベネルクス諸国とフランスへ侵攻し、イギリスにも空襲を仕掛け、その後で本土進攻を果たそうとしました。
また、イタリアが参戦したことで、イタリアが攻めあぐねたギリシャも攻略し、北アフリカへも援軍を派遣しました。それとは直接無関係ですが、ユーゴスラヴィアでは最初友好関係にあったのにもかかわらず、後に離反したことで、ここも攻略の対象となりました。
イギリスと戦うことになったことで、海上での戦いも非常に広範囲な物となりました。Uボートはバレンツ海、大西洋、地中海、インド洋へと出撃し、商船を改造した補助巡洋艦に至っては太平洋まで出向いた物もありました。
また、パウル・カレルの著作「砂漠の狐」では、リビア南部の平地に輸送機を同道した爆撃機が、そこを中継地として、中央アフリカの連合軍物資集積所の爆撃を行いました。
さて、時をさかのぼって第一次世界大戦でも、ドイツ軍は広範囲での戦いに従事しました。第二次世界大戦におけるドイツ同盟国はどれも小物とでしたが、第一次世界大戦ではオーストリアと言う大国がありました。オーストリアは元来、ドイツを代表する大国でしたが、後から発展したプロイセンに先を越される形で統一の主人公の座をとられ、当時はドイツから見て外国の扱いとなっていました。
それは、国土こそ広大な物の、多数の異民族を抱え込んだ状態で、ナチスの感覚からすれば、ドイツに後れを取って当たり前の有様でした。
実際、ドイツはヨーロッパだけでも東ヨーロッパ、西ヨーロッパ、バルカン半島でも戦ったばかりか、アルプスにも援軍を派遣して、イタリア軍と戦いました。一例を挙げるならば、ロンメルに率いられた山岳猟兵です。
そればかりか、ドイツは当時海外植民地を有しており、そのためにアフリカと極東においても地上戦を戦いました。そして、極東を日本に奪われたために、この地を根拠地としていた艦隊が本国への強行突破を図って南米コロネル沖でイギリス艦隊を破り(1914年11月)、大西洋へ入ったところをフォークランド沖で新手のイギリス艦隊と戦って全滅しました。
この艦隊と分離した軽巡「エムデン」は単独でインド洋において通商破壊作戦に従事し、しまいには追い詰められてココス諸島で座礁しました。また、地中海では巡洋戦艦「ゲーベン」がトルコに派遣されて戦いました。
当然、大西洋ではUボートが猛威を振るい、いわゆる七つの海をまたに駆けた奮戦が両大戦を通じてあったのです。
次回はもっと時代をさかのぼって19世紀を取り上げようと思います。乞うご期待。(^0^)/^^^^^
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従って、世界史はほとんど知りません。
勉強になりました。
刀舟さんへ
ヽ(゚∀゚)ノ ㌧㌦!
学校の教育では、ここまでドイツ軍がどこどこで戦ったなんて教えてくれませんからねぇ。世界史を習っても、大した違いはないですかな。
今では世界の何処でも戦うのはアメリカになりましたね。特に映画の世界では。
帝国海軍
阿麗☆さんへ
( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
↑
なお、地中海前線においては日本軍将兵計78人が戦死しており、戦後マルタ島のイギリス海軍墓地の一隅に墓碑が建立されている。
-wikipediaより-
同墓碑は老朽化し、その修復が懸案となっていたが、98年度日本政府予算にて大理石の研磨を行った。また、さびにより碑文が見えなくなっていた銅板も修復を行った。
-外務省HPより-
↓資料はこの辺がいいかも。↓
http://homepage3.nifty.com/hscedoyashiki/edoyashiki/edo_01/edo01_damaged_of_sakaki.htm
阿麗☆さんへ
場所が地中海だけあって、敵はドイツとは限らなかったのは、ちょっと盲点だったかなぁ。まあ、後々ハンガリー人の提督が、ハンガリー王国を支配したと言う歴史がありますから、ハプスブルク家もそれなりの海軍を有していたと言うのは当然ですかな。
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