「好きな事とできる事」第6回目です。
仕事として選ぶべきは、好き嫌いよりもできる事と言う事が優先されるべきでありますが、さりとて、仕事でないからと言っても、単純に好き嫌いだけで万事解決するわけでもないと言う事もまた言える訳です。仕事の場合は、しかるべき収入に結び付くかと言う事が問われるのに対して、道楽である分にはそうした物を問う必要がないのですが、だらと言って、単なる道楽においても、結構できる、できないと言う事が問われる事は多いのではないでしょうか。
なるほど、好きであると言う事が、できると言う事を引き出すためには重要な要素になっている側面がないでもないのですが、逆にうまくできないと言う事が好きと言う事から遠ざかってしまうと言う事も少なからず言えるのです。
ちなみに自分の場合、子供のころは結構自動車に関心があって、将来は普通免許を取って、自ら運転をしようと思っていた物ですが、実際、自動車学校に通って普通免許取得へと突き進んだ物ですが、なんとかそれ自体は成就した物の、思った以上に難しい行為でして、普通免許取得が完了するまでにはすでにそれは好きな事から遠ざかってしまっていて、それ以降、全く自分で自動車の運転をしようとは思いません。
それと反対に、自動二輪に関しては元々乗る気などなく、こちらの方は自力で免許を取得する気などはなかった物でしたが、仕事の上では必要な物でした。当時としては、会社の方で小型限定とは言え、お金や時間を投じて取得させてくれる余裕があり、その結果、後になってそれは道楽へと発展して行き、自前で自動車学校へ通って、中型限定、今で言う普通自動二輪の取得へと突き進む事となりました。
自動二輪の運転に関しては、曲がりなりにも免許の取得と言う物が必要と言う事もありまして、それができるためにはしかるべき能力が必要と言う事でして、そう言う視点から言うならば、ゲームやスポーツの類いと同列に論じて良いでしょう。そうした物もうまくできてこそ、好きと言う意識を維持するためには重要な要素となっているのではないでしょうか。
それに対して、どこかへ出向くと言う行為は、格別能力が問われる事がなく、行くと言う事ができれば、結構好きでいると言う意識を維持するのには難易度が高いとは言えませんが、ただ、こちらの場合は、目的地まで行き着く過程と言う物が問われる物でして、その過程次第によっては、別の意味での難易度と言う物がやはり問われなくてはならないでしょう。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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