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分裂過多の組織⑭

皆さんおはようございます。今日は天候不良のようですが、幸いにして勤務日ではありません。では本題いきましょう。「分裂過多の組織」14回目です。

今の大臣はたいていは国会議員から任命されます。まれに議員外から任命されると言う事もありますが、もらえる給与は同じであります。いきなり変な事を書きましたが、前者の場合、国会議員の身分を維持したままなのですが、その割には給与が同じと言う事は、事実上、大臣である間は議員の給与が出ないと言う事になります。
はっきりした事は分かりませんが、戦前でも似たような状態だったと思われます。軍人の給与は軍隊から出ると言うのが本来当然の形なのですが、陸軍大臣に就いた場合は閣僚の端くれと言う事で、他の大臣と同額もらえるようです。その時、現職の中将以上と言う任用規定が生きている訳ですが、別段、軍人としての身分に対しては給与が出ないようです。
ちなみに東条は総理大臣就任時に既存の陸軍大臣に併せ、内務大臣も兼務と言う事でしたが、おそらくは総理の分しか給与は出なかったのでしょう。そうなって来ると、後に参謀総長を兼務しても、無報酬だったのではないでしょうか。
一見、権力亡者のように見られる、かような多職兼務も、その実態は案外無私の使命感から生じたのではないでしょうか。
さて、参謀総長は、統帥に関する中央の要職でありますが、決して陸軍総司令官のような地位ではないのです。今の自衛隊でこそ、陸上幕僚長が陸上自衛隊の武官最高位にある訳ですが、それが可能だったのは、最高階級を、旧軍の中将相当の陸将にとどめる事で、現場の地位が余り高くならないようにしている点にあります。
まあ、満州事変からして、下克上のような現場の独断から始まった事を思えば、理由はそれだけにはとどまらないでしょうが、あくまで参謀総長は最高司令部の幕僚長と言う位置づけでしかなく、現場との明確な上下関係が存在しなかった点を強調しなくてはなりません。
現場の司令部で言うならば、軍司令部の中での参謀長はたいてい少将で任命され、軍に属する師団長(中将)よりも明らかに格下の存在でして、そう考えれば、前線の司令官よりも格下の参謀総長がいても驚くには当たらないでしょう。
ドイツ軍でも、元帥の軍集団司令官がいる一方で、上級大将の参謀総長がいました。これは、軍集団司令官は最高司令官たるヒトラーから命令を受けるのであって、あくまで参謀総長はヒトラーの補佐役でしかないと言う立場から可能だったからです。
ソ連でも、最高司令官たるスターリンの補佐役と言う立場に徹すれば、前線の司令官より格下の参謀総長の存在が可能でした。
東条は総理大臣就任時点で末席の大将でして、昭和19年に参謀総長に就任した段階に入っても、開戦当時総軍(関東軍、支那派遣軍、南方軍)の司令官だった、東条よりも先任の3人の大将は依然としてその地位にありました。

長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^

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