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凶悪犯罪にはその場で銃弾をぶっ放すことも必要だ

「なぜ撃たない!」住民不信…和歌山拳銃発砲、犯人狙撃に踏み切らなかった日本警察 瀬戸内シージャックの苦い記憶

拳銃を2丁も携え、射抜くようなまなざしで周囲を睥睨(へいげい)する男の姿に、どれほど多くの人々が戦慄を覚えただろうか。8月29日、和歌山市の土木建設会社で元同僚4人に向けて拳銃を発砲した溝畑(みぞばた)泰秀容疑者=自殺、当時(45)、12月22日に容疑者死亡で不起訴処分=はそのまま市内を逃げ回り、31日未明からは現場近くの集合住宅に17時間以上にわたって立てこもった。

 「目が合ったら殺されるかもしれない」。集合住宅の向かいのアパートに取り残された男性は、取材にこう打ち明けた。男の威嚇射撃が繰り返される中、誰もが同じことを思ったはずだ。「警察はなぜ手をこまねくばかりで、強硬手段に打って出ないのか」と。

 実際、立てこもりが長期化したのは和歌山県警が最後まで発砲などの武器使用に踏み切らず、〝持久戦〟を選択したことが大きい。そもそも銃社会の米国などと異なり、日本では警察が相手に向かって発砲すること自体がまれだ。

 もちろん、犯人逮捕や逃走防止のために拳銃などの武器を使用することは警察官職務執行法で認められている。今回も犯人狙撃という強硬手段を取る判断はあり得たが、県警はそのオプションは選ばなかった。

 武器使用に慎重な背景には、昭和45年に発生した瀬戸内シージャック事件があるとされる。船の乗客・乗員を人質に取り、ライフル銃を乱射した男を大阪府警の警察官が射殺、人質を救出した事件だ。世論の大勢は「やむを得ない」と容認したが、警察官が殺人罪で告発(不起訴)されるなどしこりを残した。


これこそ自然な発想と言う物です。しかるべきにこそ銃をぶっ放すことができてこそ秩序が保たれると言う物です。しかし、あえてそうした事をやろうとしない背景にはやはり、そうしたしかるべき行為にだに殺人罪を適用しようと言う馬鹿者がいるからなのです。この記事の後半では、最終的には無罪になった事が指摘されていますが、よしんば無罪で終わったとしても、凶悪犯罪として糾弾されるリスクを負わされる事には変わりはなく、安易にそのように糾弾できる環境が備わっている。あるいは安易にそのような糾弾をするやからが存在する事が問題なのです。


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