皆さんこんばんわ。今夜のエントリーは、朝に書いたことの補足と言うことです。
安易なる日本国籍の付与。そこには、元来、外国で暮らして来た者が日本移住を容易に正当化せんと欲する所から始まっていると言っても過言ではありません。そこでは、父親、場合によっては母親が日本人と言うだけで要求する訳ですが、では本人にはそれにふさわしい能力や知識があるのでしょうか。親はそれにふさわしい事をしてくれたのでしょうか。そう言う疑問にぶち当たります。
カルデロン事件では、日本生まれの二世たるノリコ・カルデロンが日本語しかできないと言う事を強調して、フィリピンへいねる事を忌避していましたが、その反対に日本で暮らす事にふさわしいだけの能力に欠けているのであれば、日本国籍ないし日本定住に関する諸権利は辞退すべきではないでしょうか。
朝に引用した記事において日本国籍よこせとごねていた連中は、これまでフィリピンで暮らしてきた訳でして、少なくともフィリピンでの諸権利を追求した方が筋が通っているはずです。生まれた直後に親がその種の手続きを行わなかったと言う事は、はたからすれば、フィリピンでの定住を前提としていたからそう言う結果につながったと見られるべきであって、要するに、本人がフィリピン国籍を有しているのは、そうした親の意向が反映された結果に他なりません。よって、日本国籍が得られない事が不満だと言うのであれば、親の怠慢を責めるべきであって、我が国が差別していると言うかのような非難ばかりして欲しくないです。
クリックお願いします。<(_ _)>
クリックをよろしくお願いしますです。(人∀・)タノム
スポンサーサイト
テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース
コメントの投稿