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史上最大の潜水艦隊・デーニッツ伝26

1940年7月19日、対仏戦における大々的な昇進人事が行われました。陸軍では9人、空軍では3人の元帥が登場し、ゲーリングは帝国元帥と言う特別な最上級の階級を得ました。それより下の階級においても、グデーリアンは上級大将に昇進しました。
海軍では元帥は従前どおりレーダーのみでしたが、後年、レーダーが後任の海軍総司令官として推薦したカールスが上級大将に昇進したのもこの日でした。
これに対してデーニッツは昇進人事からはじかれていましたが、元々彼は対英戦争中心で物を考えていて、対仏戦では出番はないと割り切っていた訳でして、その事で不満があったとは思えません。
元来、対英戦争自体がドイツ帝国で真剣に考慮されていた訳ではなく、この段階においても対英講和の可能性が模索されていた有様でして、それが破談になっても今度はゲーリングが空軍で短期で決着をつけると張り切っていたので、もし、そのようにドイツにとってうまく事が運んだならば、潜水艦が大々的に役立つ機会はなくなり、デーニッツの昇進の機会は存在しなかった事でしょう。
しかし、空軍による短期でのイギリス屈服が不可能となると、ようやく潜水艦が対英戦争の切り札として脚光を浴びるようになりました。その頃からゲーリングの凋落が始まった訳ですが、それはドイツの凋落の始まりでもあったのです。
さて、元来デーニッツの海軍内での立場はそれほど高い物ではなく、彼よりも高い地位の者がいながら、海軍総司令官に就任できた事で、考えようによれば、成り上がり物として彼に反発する者が多かったのではないかと予想が付きそうな物です。何しろ、デーニッツは海軍内の大勢に抗って潜水艦中心の海軍と言う発想をやかましく主張していたのです。
しかし、案外、レーダーが総司令官であった時に比べれば、海軍の秩序は保たれていたと言うのが実情だったようです。これに対して空軍の場合は、戦局が悪化して来ても、ゲーリングは私利私欲で動く傾向が収まらず、その過程で戦闘機乗りに人気の高かったガーランドの罷免に対するブーイングが大々的に起こって、ヒトラーから直接、ゲーリングの指導力のなさを指摘すると言う事態に出くわしていました。
それに比べて海軍では、デーニッツ以上の楯突き屋と言う者に事欠いていたと言う事でしょう。元来、異端者の発想として排斥されていた潜水艦中心と言う発想は、いったんいくさが進展してみれば、海軍で最も役に立つ存在となり、そうした最有力の戦力を直率しているデーニッツに比べれば、それ以外の微弱な戦力を率いているでしかない他の提督の発言力など取るに足らないと言えると思います。
しかも、元来最も有力艦の充実に反対していたのにもかかわらず、ヒトラー相手にごり押しして、有力艦解体の命令を撤回したとなれば、そう言う人物に楯突くのはどちらにしても容易ではないのではないでしょうか。むしろ、多くの提督にとっては、デーニッツは有力艦を温存してくれた恩人として尊重しなくてはならなくなったのです。

長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^

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