中国人留学生が目にした、日本人の異様なまでの三国志愛―華字メディア2017年3月15日、華字紙・日本新華僑報網は、在日中国人留学生の寄稿「日本人の三国志愛」を掲載した。以下はその概要。
先日、日本人の先生と雑談していると中国映画の話題になった。どんな映画が好きかと質問すると、聞いたことがない映画のタイトル。頭をひねっていると内容について説明してくれた。諸葛亮、周瑜といった聞き慣れた名前が出てようやくわかったのだが、三国志を題材とした映画「レッドクリフ」のことだったようだ。
この先生だけではない。日本人は老いも若きも三国志が大好きだ。今では三国志検定なる試験まであるほどだ。もっとも日本人の三国志イメージは中国とはやや異なる。日本人のイメージは吉川英治版『三国志』の影響が大きいが、同作は大胆な解釈を施し、戦いよりも人物像を描くことに注力している。また横山光輝のマンガ『三国志』もベストセラーととなったほか、光栄のゲームが与えた影響も大きい。
国の力は政治力や経済力だけではなく、文化の力、いわゆるソフトパワーによるところも大きい。日本人の三国志好きは中国文化の魅力がいかに強いかを象徴的に示すものと言えるのではないか。(翻訳・編集/増田聡太郎)
この記事に関しては到底否定しかねる話であります。文化的な面に関しては「三国志」こそがある種の源流となっています。中国に関する物としては、他にもドラマや映画において「始皇帝」「項羽と劉邦」「孫子兵法大伝」なんかを見た物ですが、それらに関しても、「三国志」なかりせば、スルーしていたのかも知れません。
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